2008年08月08日

それでもボクはやってない

電車内で痴漢の容疑をかけられた青年が、無実を訴え続けるも、証拠不十分のために起訴されて裁判で闘い続けることになる。日本の刑事裁判は99.9%有罪が決まっている裁判との事である。無罪判決はすなわち警察や検察に楯突くことに得は無い。作中でも2件続けて無罪判決を出した裁判官が左遷させられてしまうシーンがあるが、これもあながち現実離れしているとは思えない話である。免罪を実証するのは事の他難しい。現在、痴漢免罪を免れる唯一の手段は電車に乗らない事!としか思えない。

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posted by 佐伯書店スタッフ at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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